こちらのダーマ先輩オススメ書籍を読んだのですが、とっても面白かったので紹介します。
まずはアマゾンの紹介文を引用します。
身体を持たずエネルギーで存在している宇宙存在の「アシュタール」。宇宙の「真実」次々と明らかにしていく。
本書は、そのアシュタールが「あつし」との対談で語った内容をまとめたもの。
実際の対談は、通訳者である「ミナミ」がアシュタールとテレパシー交信(チャネリング)を行い、コミュニケーションする形式で行われる。
地球人である我々が普段から疑問に思っている「なぜ」。 また、どうしても我々が知りたい「真実」。
その「なぜ」や「真実」はたくさんある。 地球人を代表して「あつし」は、それら77のことについて率直かつ具体的にアシュタールに質問する。
その質問に答えつつアシュタールは驚くべき真実を次々と明らかにしていく。
“宇宙の真実とは?”“思考エネルギーの使い方とは?”“ワンネスとは?” “現実はホログラム”“身体も波動エネルギー”“死について”“なぜ病気になる?” “睡眠・夢”“お金”“爬虫類族の支配”“スピリチュアル”“幸せの概念” “男と女”“宇宙はシンプル”等々。
引き込まれるように読み進めるうち、真実の世界が次第に明らかになっていく。
その真実はまさに衝撃的だが、アシュタールは対談を通じて我々に本当に伝えたかったことを最後に明らかにする。
それは、地球人である我々への応援メッセージだ。
最後まで読み進め、ぜひアシュタールの温かいメッセージを受け取ってほしい。
77のディスクロージャー
01.アシュタールという存在 02.宇宙の真実 03.絶対無限の存在 04.思考エネルギー 05.地球の個性のエネルギー 06.神という存在 07.太陽は熱くない 08.位置する 09.月に行けない 10.タイムトラベル 11.パラレルワールド 12.テレパシー 13.未来の予言・占い 14.アカシックレコード 15.過去性・輪廻転生はない 16.ワンネス 17.宇宙は循環 18.フリーエネルギー 19.量子力学 20.ホログラム 21.共有意識 22.身体も波動エネルギー 23.クローン 24.死について 25.なぜ病気になるのか? 26.新型コロナウイルス 27.進化論 28.遺伝子操作 29.爬虫類族の宇宙人 30.ムーンショット 31.ヤップ遺伝子(YAP遺伝子) 32.異次元の存在 33.幽霊 34.お墓 35.憑依 36.陰陽師 37.温暖化 38.地下都市 39.フラットアース 40.睡眠・夢 41.インスピレーション 42.エネルギー場 43.右脳と左脳 44.オーダー 45.物質世界 46.お金 47.保険 48.思考の癖 49.射程圏 50.爬虫類族の支配 51.思考のコントロール 52.宗教 53.スピリチュアル 54.科学 55.思考 56.思考の真似 57.波動使い 58.我慢の回路 59.健康の概念 60.幸せの概念 61.ルール 62.学校教育の目的 63.本来の目的 64.近視眼的な考え 65.波動領域 66.依存 67.災害 68.被害者と加害者 69.自分で病気になる 70.常識 71.無意識を意識に 72.身体の感覚 73.感情 74.男と女 75.生活の質 76.エネルギーを引かない 77.宇宙はシンプル
私けっこう活字が苦手な方で、本を読むのが遅いです。難しい本なんか、文字を目で追ってるだけで、気づいたらなんも頭に入っていないなんてことはしょっちゅうです。勝手に文章を組み替えて、英文読解みたいに理解しようと努力しています。難しい本は目次から、気になる部分だけ読んだりします。
しかしこちらの本は、この手の本では珍しく、サクサク読めてしまいました。
小説を読んでいる時みたいに、どんどん先が気になってしまい、止まらなくなりました。
バシャール系の宇宙存在のメッセージなのですが、チャネラーが日本人なので説明がわかりやすかったです。
私はキンドルULに登録しているので読み放題で読みましたが、紙の本で欲しくなりました。
(でもハードカバーは重いし硬くて苦手なんですよね…※図書館にはないみたいです)
人それぞれ、もともと持っている知識が違うので、感動する箇所がさまざまだと思います。
質問者さんが驚いている内容で、私が知っていた事がたくさんありました。
あと、学校で習った系は、私は全然知識がなかったです。
学校の勉強をちゃんとやらなくてよかったと初めて思いました。
大人になってから自分で学んだ内容の方が正しかったようです。
上記77個の項目で気になるものがあったら是非手に取って読んでいただきたいのですが
こちらでいくつか私が個人的に興味を持った内容を紹介します。
過去性・輪廻転生はない
初めて聞いたことではありませんが、過去生の話を何度も聞いたことがあるし、私自身子供の時に記憶が残っていたので、どうなんだろうかと半信半疑で思っていたことでした。
子供の時に記憶が残っている件についてこちらで解き明かされていたので紹介します。
まず宇宙の仕組みというか、魂が生まれる仕組みについて話さないと話が進まない気もしますのでザっと話しますと
「絶対無限の存在」というひとつの意識があって、そこから個性のエネルギーが生まれ、死んだらそこに戻っていくということです。
大海のひとしずくという話は、過去にも聞いたことがあります。
例えば、コーラ1滴を海の中に垂らして、それをまた取り出すのは無理ですよね?
だから、一度死んで一つの意識(ワンネス)に戻ったら、同じ個性としてまた生まれてくるのは不可能だということです。
個性ひとつひとつに、過去世はないということになりますね。
ワンネスに戻ったらすべての情報は共有され、すべての経験が自分のもの、絶対無限の存在のものとなります。
(戻らなくても同時に経験しているんですけどね。思考した時点で経験してるとか…難しい💧)
全宇宙人の人生がすべて私の過去世だったとは
で、ワンネスから個性として新しく物質世界に生まれる前に、次に経験したいこと・生まれる場所で必要な情報を持って行っています。それを覚えているかどうかの違いなのです。
私の場合は身体的な能力の記憶でした。教わらなくても箸の持ち方、泳ぎ方、書道がだいたいわかりました。小学校低学年レベルの授業までは理解がめちゃ早かったです。すでに知ってたような感覚でした。いきなり喋りだしたわけではありませんが。裁縫の授業も、個人でどこかで習っている人かのように自分の課題はさっさと終わらせて周りに教えて回っていました。
できたのはどれも江戸時代くらいの日本ならすでにあるものだったので、過去世が江戸時代の…と言われて納得していたのですが、今思えばなんで英語やパソコンも得意だったんだろうと思います。私の場合はワンネスの記憶だったのかもしれません。
ちなみに今はどれもできません(笑)継続している人やIQの高い人にはかないませんからね💧
みんなで同時に初めての体験をした時にできちゃったと言うだけで、子供の時の話です。今の生活には全く影響していません。
だからこの得意なことというのは、生まれる時に必要だから持ってきた情報ってことなんですよね。
好きなこと・得意なことをやって生きろっていうのは、そういう理屈だったんですね。
他にも「大人の思考を読んだ」ということがあるそうです。それが自分の思考と区別がつかなかったのだと。
私もテレパシー受け取るのは得意な方ですが、相手が送ってこない時は読めませんからこれは違いそうです。
さて、ここで衝撃だったのが、過去世とかもなく、悪い事した人が霊界でどうなるとか、生まれ変わって償うとかもない。ということは、カルマなんて存在しないってことなんですね!?(この本には載ってなかったけど、ブログの方で書かれていました)
この辺の今まで信じていたことが、覆されたのは衝撃でした。
しかも、こういう情報すべてによって、自分の行動が制限されていたのです。
カルマになるから良い人間として生きましょうという風に。それが宗教なのですけどね。
幽霊
それでは、死んだ人と話をするイタコとかはどういうこと?って思いますよね。
まず、ワンネスに融合される前は個性のエネルギーが残っているので会話をするのは可能だそうです。
普通に亡くなった場合もそうですが、いわゆる幽霊としてずっとこの世に彷徨う霊もあることはあるそうです。
死んだことに気づかないとか、この世に未練があるとか、これはよくある心霊ネタですね。
そしてワンネスに融合された後は、個人と会話することはできないそうです。
もし会話しているとしたら依頼者の記憶にある死者のエネルギーを読んでいるそうです。
霊能者は嘘をついている訳ではなく、本当の本人ではないことに気づいていないみたいです。
ということは、死者しか知らないことは知り得ないということですね。
金庫の番号とか、宝のありかとか。。。
じゃあ心霊捜査官も、すべての事件は解決できないですね。
あ、でも、例えば誘拐殺人事件なら、犯人が誘拐した子の記憶を持っていればエネルギーを探れるのか。
ある程度被疑者を絞ってくれないと難しいでしょうけども。
この本に書かれていたわけではありませんが、成仏=ワンネスに融合と捉えていいと思います。
そう、だから、成仏した人のお墓参りとか、何回忌とかは全く無意味なんですね。
葬式は、死んだことに気づかせる意味はあるけど、お経は難解過ぎて理解できないので無意味ですね(笑)
でも幽霊や憑依は嘘じゃないと分かって納得できました。
私もなんどか心霊現象に出くわしていますので。
ただ、誰に教わったか忘れましたが、幽霊に意識を向けないようにしてからは見なく感じなくもなりました。
アシュタールの表現で言えば周波数を合わせないということ。
怖いと思ったりするのも良くないみたいです。
気づかないふり、無関心でいることが大事です。
オバケこわ~いって人は、試してみてください。
といっても、もともと見えたことない人が怖いって言うんですよね。。
なぜ病気になるのか?
ここ気になりますよね。
アシュタールによると、病気というのは、悪い部分を治そうとして体が出している症状のことです。風邪なんかもそうですよね。体が治そうとして熱を出すって言いますよね。その症状を私達は病気だと言っているとのこと。
その体の不具合が出るのは、ほとんどがストレスによって自己免疫力が低下するのが原因だということ。
うつ病もそうですが、徹底的に休むことに集中することが大事だそうです。
悪いな-とか罪悪感をいだかずに、心から休むことが大事だそうです。
あと、病名が病気を作るということも書かれていました。
健康診断で、血圧が高いですと言われると、自分は高血圧だと思ってしまう。血圧の基準値なんて時代によって変わっているのに、高いと言われたら薬を飲んでしまう。
そのことを知っていたわけではありませんが、私は病院で言われた病名をあまり口にしません。頭の中でも出しません。自分は健康だと思うようにしています。
病院の先生も症状が出てなければ通うことないですよと言っていましたし。
症状=病気というアシュタールと同じですよね。良い先生に当たってよかった!
ビジネスで薬をたくさん飲まそうとするお医者さんもいるみたいなので注意してください。
じゃあ、免疫力を高めるにはどうしたらいいの?
健康のためには体内細菌のバランスが重要なのだそうです。
バランスが崩れるから病気になる。
細菌のバランスが良ければ、免疫力が高いので病気にならないとのこと。
バランスを保つのもまた難しいですが、波動療法のことが書かれていました。
しかし、機械を使っても、個人個人やそれぞれの臓器に合った周波数を特定するのが難しいそうです。
そこでアシュタールがオススメするのが「自分の声の波動」です。
自分が気持ちよくリラックスできるような言葉を発すると良いそうです。
そんな声を聞くことで細胞(細菌?)がリラックスして元の波動に共振するのだそうです。
アシュタールは「ありがとう」という言葉を提案していました。
常日頃から良い言葉を発するのが大切なんですね。
私は家で一人でいるので言葉を発すること自体していませんが…
でもこれだけではありません。
健康のためにもそうですが、全ての問題に当てはまる、解決策があったのです。
アシュタールがなぜこの会話を始めたのか。
それは伝えたい大事なことがあったから。
アシュタールが本当に伝えたかったことは何度も言っていたんです。
これは、長くなりそうなので2回に分けようと思います。
追記:他の作者の方の本でもアシュタールというのがありますが、どれが偽物とかじゃなく「私達には名前がないのでなんて呼んでもいいですよ」って言われたらしく、言ってることが違うので同一人物ではなさそうです。あっちのアシュタールはカルマの話をしていましたので。