あこがれの河口湖ラベンダー祭り(正式にはハーブフェスティバル)とリサガスタウンに行ってきました!
この2つはけっこう近くにあるので日帰りで両方行けちゃうんですよ~!
河口湖ハーブフェスティバルのウェブサイトは開催時期しか公開されないみたいなので、チラシの写真でイメージを。
2024年の開催期間は6月22日~7月15日。ちょうど梅雨の時期なので天気が心配ですね。
どーんと富士山が目の前にあります。雪がないと別の山にも見えますけども…
実は私が訪れたのは去年なのですが、その日は曇っていて富士山はほとんど見えませんでした。
見えたのは行きのバスの中と帰りの河口湖駅前くらい。。
それでも十分楽しい河口湖!!さっそく紹介していきます~
河口湖☆激安日帰りの旅~
河口湖までのアクセスとチケット
私は高速バスで行きました。
都内から河口湖行きのバスはたくさん出ていて、都内から片道2,000円で行けちゃいます。
私は待ち合わせの都合上横浜市内から乗車しました。都内より近いので、発車オーライネットで往復3900円でした。(新宿発着は富士急行バスのサイトで購入できます)
行きは富士急ハイランドで降りて、帰りは河口湖駅から乗ったので、往復割引はなかった気がします。
乗車時間は、横浜市内からなら2時間かかりませんでした。(自宅からバス停まで1時間以上かかってますが💧)
その他のアクセス方法は公式サイトをご覧ください
富士急ハイランドの駐車場に9:40に着きました。
営業は9時からなので大丈夫です。
駐車場から見えるゲートがこちら。と思ったらお土産屋さんでした。
こちらのお店とリサガスエリアは、入場券やパスポートがなくても
ふらっと立ち寄れる場所になっています。
※ZOKKONオープン予告されてますね!
リサとガスパールタウン
まずリサとガスパールを知らない人がいるかも知れないので簡単にご紹介。
フジパンの景品で使われているので見たことある人は多いかもしれません。
リサとガスパールはフランスの絵本なんです。それが日本にやってきて人気になりました♪かわいいですものねー
お土産屋さんを抜けるとすぐにリサガスタウンに入ります!
探さなくていい!いきなり異世界!粋な演出ですね✨
園内マップを見たい人はアプリをダウンロードする必要があります。
と、一応書かれていますが、個々のアトラクションページを一番深くまで見ていき、下までスクロールするとあります。富士急ハイランド全体の地図と、それぞれの在り処がしめされています。
こちらは、リサガスタウンの部分だけトリミングしアレンジした地図です。
左下が大きな絵本のオブジェのあるところで、街の入口です。
右の緑地にある小路の先はホテルです。リサガスルームもありますよ。
上記の他にも、テイクアウト専門のベーグル屋さんやチョコバナナのお店などあります。
到着したのは朝だったのと、街の一番最初にあったのがカフェだったので、まずこちらに入りました。
本当に何もかもが素敵!店の外も中もオシャレ!!
パリに行ったことないけど、こんな感じなのでしょうかね。
ここでもレクフリはお休みで、食べたいものを食べました!
注文したのはカレーパンとカヌレとたまごサンドとコーヒーです。(2人でシェア)
席は少なめでしたが、平日の朝だったのでお客さんはほとんどいなくて、いっぱい空いていました。
カフェでのんびりした後は街をブラブラしました。
リサガスグッズがたくさん売っている店は、外から見たら小さなお店が3つくらい並んでいるように見えますが、中は一つの大きなお店です。ディスプレイも売っているものも、とにかく色々とすべてが可愛いお店です!!
ショップの二階がミュージアムになっています。こちらも無料で見られます。
まだコロナ禍だったので、シアターは休止していましたが、たくさんの作品を見ることができました。
FUJIYAMAに乗っているリサガスとか、富士急のために描いてくださったイラストも見られます。
二階までは吹き抜けになっていて、1階のショップが見渡せます。空には気球に乗ったリサガスが飛んでいました。
他には、ちょっと高級なレストラン?や、小さなお菓子やさんとパン屋さんがありました。
リサとガスパールタウンは、お花がたくさんで明るくて異世界というより外国(フランス)の雰囲気ですが、とにかくリサガスがかわいい!!街がかわいい!!写真を撮りたい場所がたくさんありすぎました!!
こんな素晴らしい場所が、無料だなんて!!!
写真はほんの一部ですし、季節によって街のデザインが変わるみたいなので、ぜひ訪れてみてくださいね♪
リサガスエリア以外の富士急ハイランド
リサガスエリアを出たら、富士急の他のエリアを楽しみつつ通り抜けて鉄道の富士急ハイランド駅まで行く予定でしたが、ここで入場ゲートが登場しました!!
え!?ここから有料なの!?
券売機でチケットを買ってくださーい、とのことで、しょうがないので券売機へ行ったら、0円でした✨ほっ。
顔認証をやって、チケットのQRコードをピッとやって改札を抜けて入ります。
ここからはセキュリティがけっこう厳重。なんでリサガスは自由なんでしょうね。
その他、富士急ハイランドでは見てるだけで楽しめるエリアがたくさんあります。
まず、FUJIYAMAなどの絶叫マシンは、動いているのを見るだけで楽しいです。
私が前回来た時にはなかった、鉄骨番長とかええじゃないかとか、見とれてしまいましたよ。
そして、特別なエリアとしては、トーマスランド、NARUTOのエリア、鬼太郎のエリアがあります。
富士急ってホントいろいろ詰まっていてすごいですね!!
こんなに無料で楽しめちゃうなんて、なんて太っ腹!!!
1泊して、1日目は無料で、2日目はフリーパスでって感じでじっくり楽しみたいですね~♪♪
いざ、ラベンダー畑へ!
とりあえず、ラベンダー行きのバスの時間があったので富士急ハイランドを出ました。
ここからは電車で河口湖駅へ。
※鉄道の富士急ハイランド駅は鬼太郎エリアの隣付近です。そちらのゲート(改札)から出てください。
河口湖周辺では、お得な周遊バスがあって、便利に観光することができます。
私は鳴沢氷穴に行きたかったのですが、富士急でゆっくりしすぎたため、時間がなくなってしまいました💧
なので周遊パスは諦めて、普通にパスモでバスを利用しました。(なんとVISAタッチも利用できます!)
ラベンダー畑は、2箇所にあって、パンフレットに写っているのは大石公園で、もう一つは八木崎公園。
河口湖駅から近いのは八木崎公園で、こちら側の方が周辺も栄えてるみたいなので、私は八木崎公園に行きました。
西湖周遊バス(グリーンライン)の24番です。
河口湖駅出てすぐ目の前の1番乗り場です。バスで20分くらいだったと思います。
ラベンダー畑はこんな感じです。
真ん中の写真の奥に見えるのが富士山です。
やはり大石公園側じゃないと手前の木が邪魔しますね。雲も邪魔してるけど。
ラベンダーは期待した程、「わーーー✨」っとはなりませんでした。
実際見たことある人はわかると思いますが、ラベンダーって株と株の間に隙間があるので、
密集しているように撮るのが難しいんですよね…💧
ラベンダーよりも何よりもすごかったのが、あじさいでした!!!
今まで色々なところであじさいを見てきましたが、こんなに広くてたくさん植えられているのは初めて見ました。
時期がバッチリだったのもあると思います。
全部同じ種類の同じ色のあじさいでしたが、あっちまでずっと続いてる!って感じで
全く期待していなかったので、思いがけない景色が見られてラッキーでした。
そして八木崎公園では、河口湖ミューズ館の中の「喫茶ドールカフェ」というところでお茶をしました。
お庭に色々なハーブが植えられていて(ハーブガーデン)、そちらも鑑賞できます。
隣には「与 勇輝館」という美術館も併設されています。
その他河口湖周辺とまとめ
あとは、少し遠かったけど徒歩で湖畔を散歩しながら、北原ミュージアムとかハーブ館とかでショッピングをして、そこからバスで河口湖駅まで帰り、帰りの高速バスの時間まで「TOCORO. BAR&DINING」というおしゃれなお店で夕食を食べて帰りました。
河口湖は本当いい所ですね。見どころ満載で、行きたい所がたくさんあったけど日帰りなので少ししか見れませんでした。鳴沢氷穴もですが、ロープウェーも乗りたかったし美術館も行きたかったし、もう住んでしまいたいです!!
でも冬が寒すぎるから無理かな…💧
★それぞれの滞在時間:旅行計画の参考に
→リサガスエリア滞在時間:2時間(アトラクション一つも乗らず)
→その他エリア滞在時間:1時間半(アトラクション一つも乗らず)
→移動1時間(電車とバス:待ち時間含む)
→八木崎公園:2時間滞在
→その他の観光:1時間半(徒歩含む)
→帰りのバス(18時)の1時間半前に河口湖駅について夕食など
※富士急滞在を少なくして河口湖をもう少し観光したかったかな。
★使ったお金は…
現地での交通費は、バス代260円×2、電車賃173円
現地での飲食代は、多分1食あたり平均したら1,000円くらいかと
ハーブ館でお土産を1,000円くらい買いました。
だから今回の旅行で使ったお金は、8,500円くらい。
自宅から高速バス乗り場までの交通費を入れても1万円未満でした~
(一人旅行だったら、もっと安かったと思います)